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乱視用カラコンのメリットとデメリット|買う前に知る...

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Published in yesterday 14:35 | Show all floors |Read mode

乱視がある人でもおしゃれを楽しめる「乱視用カラコン(トーリックカラコン)」。通常のカラコンと比べると構造が少し複雑なため、購入前にはメリット・デメリットをしっかり理解しておくことが大切です。ここでは、乱視用カラコンの特徴を初心者向けにわかりやすく解説し、買う前にチェックすべきポイントをまとめました。

乱視用カラコンのメリット
1. 視界が安定しやすい

乱視用カラコンは、レンズ内に「乱視度数(CYL)」と「軸度(AXIS)」が組み込まれており、光のブレやぼやけを補正する仕組みになっています。通常のカラコンを乱視の人が使うと視界がぼやけやすいですが、トーリックカラコンなら視界がシャープで安定します。

2. 目が自然に盛れるデザインが増えている

近年はカラーバリエーションが豊富になり、自然なブラウン、グレー、乱視用カラコン ラテカラーなど、ナチュラルで盛れるデザインが多く登場しています。「乱視でも可愛い瞳になれる」と人気が高まっています。

3. レンズがズレにくい構造

乱視用カラコンは、目の中で回転しないように「プリズムバラスト」や「ダブルスラブオフ」などの技術が採用されています。これにより、つけた時のレンズ位置が安定し、長時間でもブレのない見え方をキープしやすくなります。

4. ワンデータイプがあり衛生的

最近ではワンデー乱視用カラコンも増えています。毎回新しいレンズを使えるため衛生的で、初心者でも安心して使用できます。

乱視用カラコンのデメリット
1. 選べるデザインがまだ少ない

通常のカラコンに比べると、乱視用はデザインのバリエーションが少なめです。特に派手系・高発色デザインは限られています。

2. レンズがやや厚めで乾燥しやすい

乱視補正の構造が加わっているため、通常のカラコンよりレンズが厚めに感じることがあります。その分、乾燥しやすいと感じる人もいます。

3. 度数選びが難しい

乱視度数(CYL)と軸度(AXIS)の組み合わせが必要なため、自分で適当に選ぶと視界がぼやけたり、違和感が出たりします。購入前に眼科で度数を測ることが必須です。

4. 価格が少し高め

特殊設計のため、一般的なカラコンより価格が高い傾向があります。ワンデータイプは特にコストが上がりやすい点はデメリットと言えるでしょう。

買う前に知るべきポイント

必ず最新の度数を測る
 乱視用は度数が合わないと意味がないため、眼科検査は必須。

ズレにくいレンズ設計を選ぶ
 ずれやすいと視界が不安定になり、目が疲れやすくなります。

初めてならワンデータイプを推奨
 ケア不要で清潔、トラブルが少ないため安心。

長時間使用しない
 厚めのレンズは乾燥しやすいので、装用時間を守ることが大切です。

まとめ

乱視用カラコンには「視界が安定しやすい」「自然に盛れる」といった大きなメリットがありますが、デザイン数や価格、乾燥しやすさなどのデメリットも存在します。購入前に特徴を理解し、自分の度数に合ったレンズを選ぶことで、乱視の人でも安全におしゃれを楽しむことができます。

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